この治療では炎症反応が生じ
痛みの部位周辺の代謝活性が増加することにより
この新しい炎症に対し体が反応します。
圧力波を繰り返し患部に与えることにより生じる微小外傷が
その領域に新生血管形成（新しい血流）を引き起こし
この新たな血流が、組織の治療を促進します。

圧力波治療器で作った小さな傷が
大きな治療効果を生みます。

一般的な使用方法で

肩部の石灰沈着性腱炎（通称：五十肩）：45名の患者さんを対象とした実験
４週間の治療で86.6％が完全に消失、13.4％が部分的に消失しました。

足底筋膜炎（難治性）：245名の患者さんを対象とした実験
１２週間で61％が改善。プラセボ群に対し疼痛・機能・生活の質を大幅に改善その他として変形性膝関節症・疼痛軽減、可動域改善、機能回復に有効オスグッド病・疼痛軽減に強く勧められる。
という実験データが出ています。